【産業廃棄物回収】分別を徹底!安全かつスムーズに廃材処理(大阪府豊中市)
大阪府豊中市のマンションにて、内装工事後に発生した産業廃棄物の回収を行いました。今回はお客様が処理可能な木材や金属類はご自身で対応され、それ以外の石膏ボード、塩ビ、ガラス、廃プラスチック、瓦礫、便器、ウォシュレット、洗面台、鏡など、多岐にわたる廃材を当社で分別・回収しました。量が多く種類も豊富な現場でしたが、分別を徹底することで効率的に作業を進めることができました。
【作業情報】
・場所:大阪府豊中市
・作業内容:産業廃棄物回収(石膏ボード、塩ビ、ガラス、廃プラスチック、瓦礫、便器、ウォシュレット、洗面台、鏡など)※木材・金属はお客様処理
・作業時間:7回に分けて分別・回収(空き時間を活用)
・金額:150,000円(税込)
・作業員:1名
・搬出場所:1階駐車場内
【作業ポイント】
見た目では少なく感じた廃材も、仕分けを始めると想像以上の量。安全と効率を考え、1回ごとに分別を徹底しました。石膏ボードやガラス、陶器製品などは適切な袋やケースに分けて重量を調整し、搬出中の破損や怪我を防止。7回に分けて回収することで、現場作業員への負担も最小限に抑えられました。階段や曲がり角のある現場でも、経験豊富なスタッフが慎重に運搬。分別の積み重ねが、作業のスムーズさに直結しました。
【作業回数ごとの回収内容】
・1回目:ブロック・コンクリート・土・瓦礫(20袋・約200kg)
・2回目:ガラス板・塩ビ・廃プラスチック(約40kg)
・3回目:土・瓦礫(25袋・約290kg)、石膏ボード(15袋・約40kg)
・4回目:洗面ガラス(4台)、ウォシュレット(2台)、混載ごみ(約90kg)
・5回目:便器(1点)、洗面台(陶器3台)、洗濯パン、混載ごみ(約120kg)
・6回目:便器(1点)、塩ビ多数、混載ごみ、小物家電・切れ端(約120kg)
・7回目:ブロック(2点)、混載ごみ、蛍光灯(約120kg)
【豆知識】
産業廃棄物は種類ごとに処理方法が異なり、素人判断でまとめて処理するとトラブルや費用増の原因に。石膏ボード、塩ビ、ガラス、陶器製品などはそれぞれの適正処理が求められます。分別を正しく行うことは、費用節約だけでなく安全な作業や効率化にもつながります。特に便器やウォシュレット、ガラス製品は割れやすいため慎重な運搬が必須です。
【お客様の声】
「思った以上に廃材が多く、自分たちだけでは手が回らなかったので助かりました。丁寧に分別していただき、費用も抑えられて安心できました!」と喜びの声をいただきました。
【まとめ】
産業廃棄物回収は種類と量が多いほど作業が複雑になります。今回のように分別を徹底し、回数を分けて安全・確実に処理する方法は、現場の効率化と費用抑制に直結します。大阪府豊中市をはじめ、産業廃棄物の処理や回収でお困りの方は、ぜひ専門業者にご相談ください。迅速かつ丁寧に対応し、お客様の負担を最大限軽減いたします。






